夏鳥・冬鳥・旅鳥の初認と終認の記録


 野鳥は大まかに留鳥・漂鳥、夏鳥、冬鳥、旅鳥、迷鳥に区分されます。当会では2020年度より岩手県内陸中部~北部の地域における渡り鳥(夏鳥・冬鳥・旅鳥・漂鳥)の初認記録をそれぞれの季節ごとに取りまとめて集計結果を支部報「野鳥通信」に掲載してきました。当ホームページの公開ページに掲載するのはあくまでも簡略版ですので、詳細な調査結果をお知りになりたい方は支部報または当ホームページの会員限定ページをご覧ください。

カッコウ

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[1] 会報掲載の基準

(1) 渡り鳥の初認の掲載は1種について2件までを一応の目安とします。

(2) 同一地区・近隣地区内での初認記録は「早い方のデータ」優先で掲載します。

(3) 市町村の異なる地域の場合はできるだけそれぞれの初認データを掲載します。

(4) リストに含まれない夏鳥・旅鳥・漂鳥などの初認データが出た場合は追加掲載します。

(5) 旅鳥の項目にはシギ・チドリ類の春と秋の観察記録も含みます。

(6) 漂鳥には早春のウグイス・ヒバリの初鳴き、秋のヒヨドリの群れの渡りの記録も含みます。

(7) 春と秋のガン類の渡りの確認記録も集めています。

[2] ブログの一般公開ページ(本ページ)への掲載の基準

<ホームページの一般公開ページ(本ページ)への掲載の基準>

(1) 渡り鳥の初認の掲載は1種について1件とします。

(2) 掲載は一般的な夏鳥・冬鳥・旅鳥に限定し、希少種については掲載しません。

(3) 確認された会員のご氏名は掲載しません。

 

<ホームページの会員限定ページへの掲載の基準>

(1) 渡り鳥の初認記録として会員の皆様よりいただいた種を基本的には全て掲載します。

(2) 確認された会員のご氏名を掲載します。

(3) 同一地区・近隣地区内での初認記録は「早い方のデータ」優先で掲載します。

(3) 2024年度の夏鳥・冬鳥・旅鳥の記録(簡略版)

(4) 夏鳥・冬鳥・旅鳥の初認と終認の記録(詳細版、2019年度〜、会員限定)