四十四田ダム嵩上げ工事について

盛岡市四十四田ダムの堤高を約2m嵩上げする計画について

　岩手県の「第101回岩手県環境影響評価技術審査会」が2023年6月1日に開催され、そこで「北上川上流ダム再生事業　環境影響評価方法書について」という議題で審議が行われました。審議の対象となっているのは盛岡市四十四田ダムの堤高を約2m嵩上げして有効貯水量約4300万m3を確保しようとする国土交通省の事業計画です。さらにこの審査会の結果を受けて2023年7月7日付で岩手県知事意見書が公表されました。詳細については、下記の岩手県環境生活部HPをご覧ください。

　四十四田ダムは盛岡市内における多くの野鳥の生息地・繁殖地・越冬地・渡りの中継地となっておりますので、当会としては事業計画の今後の推移に十分注意を払っていきたいと思います。

盛岡市四十四田ダム周辺の野鳥に関しては当ホームページの下記のページをご覧ください。